ROCK IN JAPAN FES.2022に行ってきました。
3年ぶりのロッキン。
会場は茨城県の国営ひたち海浜公園から千葉市蘇我スポーツ公園に移転しました。
都内在住の僕はアクセスが飛躍的に向上したので嬉しいですが、ひたちなかの雰囲気は大好きだったので、寂しさもありました。
猛暑の中、半ば命懸けで参加したフェスの思い出を残します。
会場
JapanJamの会場でもある「蘇我スポーツ公園」が会場となりました。
僕は東京駅から京葉線に乗車し、寝てたら到着しました。
ジェフユナイテッド千葉のホームスタジアムや、フットサルコート、ゴルフや野球ができるエリアもあって、綺麗で良い会場です。
8.6タイムテーブル
メインアクトのトリは被りなしというタイムテーブルでした。
僕が見たライブ
しおりんは最高。
・Lucky Kilimanjaro
ゆる〜く踊れるのいいですね。
今年出たアルバム「TOUGH PLAY」でハマりました。
ヤマトさんが体調不良で出てなかったけど、かっこよかった。
ORANGE RANGEの楽曲はアラサー連中のDNAに刻み込まれているので、案の定爆上がりです。ラヴ・パレード聴きたかったよ。
・羊文学
塩モエさんは力まず楽しそうにパフォーマンスしてました。
「あの街に風吹けば」が聴けて良かった。
珍しく次のSEXの約束をせずに終わった。
・[Alexandros]
洋平川上は最高。閃光は最高。
・YOASOBI
令和のポップスター登場。1曲ずつ曲紹介をしながらライブを進行していくので、人前でのライブに慣れてない感じが伝わってきたけど、ステージ演出を含め圧倒的なパフォーマンスだった。ハルジオン聴けてよかった…
フェス飯
牛タン串。ペラッペラで冷たくて美味しくなかったです。
スタジアムでビール。フェスで飲むビールはいつにも増して美味い。
アジカンのドラマー、伊地知潔がプロデュースする「KIYOSHI'S KITCHEN」のカレー。
辛口で美味しかった。口内炎に響きました。
潔さんはいなかったです。
出演キャンセルアーティスト
この日は奇跡的に出演キャンセルはなかったのですが、フェス通算で6組くらいのアーティストが感染症を理由に出演を直前にキャンセルし、その代役を立ててライブを行う、という状況でした。代役をすぐに立てられるのはすごいなと思った。大トリ桑田佳祐もキャンセルとなったが、流石に彼の代役は不可能と判断され、代理出演はなかったです。桑田佳祐は唯一無二すぎるだ。
感染症対策などについて
トイレ、飲食店、飲食ブースにはもちろん、手洗い場もちゃんと用意されていたし、自分が見たライブに限っては大声で歓声を上げている様子もなかった。ワイドショーの餌になるようなネタは無かったように思う。
2020年に世間様によって叩きのめされたさまざまな文化が、こうしてまた復活していく様子を見ていると嬉しくなるし、また同じことにならぬよう協力的な姿勢を取らなければならないなと思った。
その他スナップ写真
ぬい撮り
パグさん。
フクアリで一休み。立派なスタジアムです。ここをステージにはしないのかな?
「ROCK IN JAPAN FES」のオブジェ。
ガラガラだったのでゆっくり写真撮れました。
「こちらが、JAPANのPでござます」の僕。
基本的には曇っていて、時どき強烈な日差しが顔を出す程度だったので、冒頭では「命懸け」と表現しましたが、かなり快適に過ごせました。
年末のカウントダウンジャパンも開催するとのことで、スポーツ、音楽のイベントが開催されるのは個人的には嬉しい限りです。
学校行事がなくなったり、直前になってイベント中止、なんてこともまだまだ起きています。
いろいろ考え方があるので言及しませんが、僕はこうして一歩ずつ前進していくことに協力したいと思ってる。
次はサマソニだ。台風が来ている。どうなるか、楽しみです。