5月に観た映画です。
静かな雨(2020年)
あらすじ
たとえ記憶が消えてしまっても、ふたりの世界は少しずつ重なりゆく
大学の研究室で働く、足を引き摺る行助は、“たい焼き屋”を営むこよみと出会う。だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。こよみが明日になったら忘れてしまう今日という一日、また一日を、彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が始まった…。
流浪の月(2022年)
あらすじ
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。が、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて…
「静かな雨」はタイトルの通り、終始静かな映画だった。
主演の仲野太賀さんはもちろん、衛藤美彩さんも大好きなので観ました。
元乃木坂46の衛藤美彩さん、僕は当時から応援していました。握手会とライブは行ったことないので在宅オタというんでしょうか、まぁとにかく応援していました。それだけです。
「流浪の月」は原作の件を全く知らなかった。
「どうせ配信されるだろうしな…」と思ったけど、観に行ってよかった。心からそう思う。
終始暗めな作品だったし、何度も心がギューっとなった。その度に涙が流れた。
特に主役の広瀬すずさんの演技がとても良かった。もともと顔は可愛いと思っていたけど演技については特に考えたことはなかった。
今後も演技を注目していこうと思った。
上半期に見た映画の中で上位に来るはず。
横浜流星の役柄が激ヤバだったんですけど、彼のようなイケメンだからこそ良かったと思う。
以上。ネットフリックス解約したので、アマプラ観まくるか…。